45cm水槽立ち上げ
随分前から計画していた45cm水槽を漸く立ち上げることができました。水槽用品やレイアウト構想などを考えていたら、4ヶ月もかかっていました。
レイアウトは以前立ち上げた60cm水槽がお店の方にほとんどお任せだったので、一から組んだのは今回が初めてです。お店のレイアウト専用台で、あれこれと悩みながら素材を組んで流木と石のレイアウトを決めました。
まず生体のお引越しのために、後景草を全部カットし生体をバケツに移しました。カージナルテトラなどはすぐに確保できたのですが、アルジーライムシュリンプの稚エビがかなり生まれていて、全部確保するのに手こずりました。
この40cm水槽は1年半近く維持してきました。水草水槽を立ち上げた最初の水景なので、感慨深いですね。生体はエビの飛び出し以外は死ぬこと無く維持できたのは良かったです。お疲れ様でした。
そして新しい45cm水槽の準備です。まず底床にアマゾニアを敷き、その上から プラチナソイルのスーパーパウダーを敷きました。スーパーパウダーは植栽時の抜けを防ぐのと吸着性ソイルなので余計な養分を抑えるためです。レイアウト素材も特にカットすること無く、配置することができました。
続いて植栽。まず後景に植栽したのは「アルテルナンテラ・レインキー」と「ロタラ・ ロトンディフォリア」です。近所のショップでどちらも水上葉でしたが各20本で800円ぐらいと安かったです。
山谷石には「ボルビティス」を3箇所巻きつけました。こちらも大きな株にもかかわらず安かったのですが、かなりコケまみれだったので大分葉をトリミングして配植。
最後に石のキワに「クリプトコリネ・ルーケンス」と前景には「ニューラージパールグラス」を植栽しました。最初から入れるとコケが心配だったので、環境が落ち着いてきたら、石と流木の間に「アヌビアス・ナナプチ」を配置する予定です。またブランチウッドには「ウィローモス」を巻こうかと思います。
かなりバタバタ作り上げたので、ほとんど写真を撮っていませんでした。この後給排水の接続を間違えて取り外す際に給水側のパイプを割ってしまい、さらに破片を足で踏んで怪我をするという惨事もありましたがなんとか立ち上げることができました。
ガラスパイプは絶対割らないと思っていたのでショックがでかいです。ガラスパイプって結構高いんですよね。いつか買い直すつもりですが、とりあえず前のエーハイムの給水パイプを使用することにします。
次回は通常通り水換えをしていきたいと思います。既に立ち上がっているフィルターや水を再利用しているんですが、この場合は1週間に1度ぐらいでいいのでしょうか?ご存知の方がいましたら、教えてください。