安男の水槽メンテ

のんびりと水槽メンテ記録。たまに芝生も。

いつもと変わらず

45cm水槽はいつもと変わらないメンテです。トリミングをしない場合は、いかに手際よく早く水換えが終えるかを考えると飽きずにできそうな気がします。

 

ちなみにトリミングをしない場合は、1/4程度水を抜きガラス面の掃除、給排水パイプの掃除、ヒーターの掃除、さらに1/4程度水を抜き、新水を追加という流れです。

 

書くと意外とすぐ終わりそうですが、なんだかんだで1時間ぐらいかかってしまいます。


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アルテルナンテラ・レインキーは食害も無く元気そうですが、全然水面まで伸びてくれません。中景メインの水草なのであまり伸びてくれないのか、それともボルビティスに隠れてしまい、光が足りないのか分からない状態です。


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ちなみに写真は先週に行ったトリミング時の写真です。前景草のニューラージパールグラスも大分匍匐してくれて、黒髭コケも大分減りました。


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そろそろ最終形を見据えて水草追加などを検討していきたいと思います。ニューラージパールグラスが復活してくれたので、まだまだ維持はできそうです。

なかなか先に進まない

60cm水槽もいつものメンテです。新しい照明にしてからコケが付きやすくなったので、明るさを75%→50%に変更しました。それでも充分明るいので、水草の成長には問題なさそうです。

 

前から検討しているレイアウト変更ですが、忙しくてなかなか進行できず。今週はショップを何軒かまわりましたが、いい石に巡り合うことはできませんでした。現在は山谷石を25kgまとめ買いして、ハンマーで砕いてやる方向で検討中です。

 

次回は定期メンテの他に思い切ってガッツリトリミングをしたいと思います。


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エアマスター復活

45cm水槽のエアマスターアドバンスのエアーの出が悪いため、給排水パイプと同様に漂白剤に漬けてみました。事前準備としてエアが入るところにはエアチューブの先を輪ゴムで縛ったものを差し込んで水が入らないようにしています。


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そして給排水パイプと共に漂白剤のバケツにドボン。漂白剤原液とお湯を1:1ぐらいの割合にしています。

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以前の記事にも書きましたが、漂白剤はADAのスーパージィではなく市販の界面活性剤が入っていないタイプを使用しています。値段も安いし今のところ生体や水草に影響はありません。

 

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その間に1/2の水換えを行いました。今回はトリミングはなし。いつも書いていますが左後景のアルテルナンテラ・レインキーの成長が遅いので、いい培養カップがあればすぐにでも植栽したい気持ち。


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写真にはありませんが漂白後のエアマスターは購入時ぐらいのエアーが出るようになりました。接続位置に問題がなく出が悪い場合は、やってみる価値アリです。

クリプトの生命力

今週も定期メンテです。ブログ更新は毎週できていませんが、今年に入って45cm水槽は毎週メンテができています。とりあえず色んな方向に飛び出してしまったボルビティスをトリミングしました。

 

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前景草のニューラージパールグラスは少しずつ新芽が出てきましたが、あちらこちらに灰色の黒髭コケが出ているので、そちらは見える範囲だけカットして水換えと共に取り除いています。若干ですが先週に前回よりも緑の新芽が展開してきたような気がします。


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そしてタイトルにもあるようにクリプトコリネが底床の中でモリモリ育っています。遠目から撮影すると良くわかりませんが、水槽正面の左側をよく見るとかなりの成長具合です。

 

見える範囲はここだけですので、おそらくその他にも根を張り巡らせていると思います。そのうちあちこちから底床から外に出て、展開してきそうです。

 

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それから写真にはありませんが後景草のアルテルナンテラ・レインキーが食害から開放されたもののまだまだといった感じです。本当は組織培養のカップを購入して増やそうと思ったのですが、なかなかお店で売っておらず放置状態です。

 

60cm水槽については現在再レイアウトのための石などをネットで物色中です。こちらもなかなかいいものに巡り会えず検討中です。

 

次週もショップ巡りをしつつメンテナンスをしていきたいと思います。

黒髭コケの原因は

45cm水槽は毎週の定期メンテです。今回は水換えの他に黒髭コケが付いた水草をトリミングし、流木についたコケは木酢液で対応しました。

 

原因はハッキリしませんがどうもフィルター清掃後からカリウム添加し始めたのがダメだったようで、黒髭コケの付いた水草は増えてしまいました。とりあえず濾過が安定するまでカリウム添加をやめてみたいと思います。以前行ったショップでは黒髭コケの根本は亜硝酸で濾過が重要と聞いたことがあるので。

 

その他原因としてはリン酸過多や水流の強い箇所があるなどありますが、このコケだけはこれがあれば対策できるということはないですね。

 

前景草のニューラージパールグラスは前回のトリミングからあまり増えていない印象です。ただコケが付いている部分は無いので、様子をみていきたいと思います。


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アルテルナンテラ・レインキーは食害もなく順調のようです。ボルビティスの葉に隠れてしまう部分があったので、ボルビティスをトリミングして照明が当たるようにしてみました。


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アルテルナンテラ・レインキーが水面付近まで伸びてくれると全体的な色味が鮮やかになるのではないかと思います。また片流れのレイアウトにしたいと思うので、アルテルナンテラ・レインキーが繁茂したらロタラのトリミング方法を再検討したいと思います。


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次回は定期メンテの他、ロタラのトリミングもしたいと思います。

照明追加

前の記事で書いておりましたが60cm水槽に新たに照明を購入し設置しました。香港のATLEDTiSというメーカーのPRO-1という商品です。吊り下げタイプなので、併せて同メーカーのハンギングキットも購入しました。

www.atledtis.com

 

この商品は付属のリモコンで電源オンオフと10段階の明るさ調節のみで、他メーカーで採用されている1日のプログラムタイマーや複数チャンネル調光はありませんが、45cm水槽でも同メーカーのものを使用し色味が気に入っているので購入を決めました。

 

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ハンギングキットを組み立てるとこんな感じ。吊り下げの高さは30cm程で吊り下げるバーには吊り下げワイヤーを入れるパーツが付属してあります。


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PRO-1についている高さ調節のためのワイヤー固定のパーツは手締め出来るようになっていますが、初めての吊り下げタイプの照明だったので高さ調節には結構苦労しました。


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実際に吊り下げてみましたが、本体が大きいせいで吊り下げパーツを使用するとワイヤーがかなり斜めに。


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そのため付属のワイヤー入れるパーツは使わず、垂直にセットすることにしました。また高さ調節しやすくするために発泡スチロール箱を台にして行いました。水面からは大体20cmぐらい離して設置しています。


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実際に点灯した感じです。購入前はADAのソーラーRGBのように発光面が全体的に発光すると思っていましたが、2列のRGB-WというLEDが発光するようになっています。明るさは前のLED1灯に比べたら遥かに明るいので問題無さそうです。

 

陰性水草メインの水槽で以前のアクアスカイのように光量が強すぎてコケだらけになるのが怖いため、現在は75%で点灯して様子見です。


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照明の効果としては点灯後すぐにボルビティスから気泡が出てきましたので、充分な光合成をしてくれるようです。当たり前ですが今までの照明よりは遥かにいいですね。


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他の照明との違いとしては色温度が太陽光に近い6500K程と低めで、やや黄味がかった感じです。それ以上あった方が水の透明感は増しますから、この辺は好みの分かれるところかと思います。しかし演色性はRa94ですから観賞には全く問題ありません。

 

また安価なLEDに比べて赤波長が強くなっているおかげで赤がはっきりと見えます。私の水槽だとタンクメイトとしてチェリーバルブがいますが、以前の照明に比べて赤がかなり強く出ていました。

 

今回購入して個人的にはハンギングキットが気に入りました。吊り下げパーツなども付属してシルバーで統一されており、作りも悪くなく値段も7,000円弱とコスパはいいと思います。

 

本体については90cm水槽対応のためか60cm水槽で使用すると結構大きくてメンテし辛い部分はありますが、吊り下げたままトリミングやレイアウト調整ができるなどのメリットは大きいです。

 

気になる方は下記の販売代理店のブログを参照して下さい。実際に測定したスペクトルなども公開されています。

juncorporation.jp

次回から本格的にレイアウトの見直しをしていきたいと思います。

下草トリミング

今回は45cm水槽の定期メンテとして、下草のトリミングを中心に行いました。まずは前からやりたかった水槽台下の板交換から。

 

以前使っていたパイン材の下板は何度か水濡れして、反ってしまったため今回はウレタンベニヤを加工して交換しました。ウレタンベニヤは表面に防水処理がされているので水に濡れても反ったりすることはありません。


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そして前景草のニューラージパールグラスのトリミングですが、どこまでカットしていいか分からなくなってしまうためマスキングテープをガラスに貼って調整しました。

 

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そしてアルテルナンテラ・レインキーの食害対策としてヤマトヌマエビを捕獲していますが、今使っているネットが使いにくいため新しい商品を購入しました。こちらの商品は持ち手部分が曲がってくれるおかげで魚などを捕獲するのが楽になります。漸くヤマトヌマエビを全部捕獲し60cm水槽に移動することができました。


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最後に食害を受けていたアルテルナンテラ・レインキーですが、ヤマトヌマエビを移設したおかげで新芽が伸びてきました。このまま水面まで伸ばしてトリミングと差し戻しを繰り返して増やしていきたいと思います。


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最後に水換えとガラス面の清掃をして終了。前景草のトリミングをガッツリしたので、ちょっと白くなった部分が増えてしまいましたが、また新芽を伸ばしてくれるでしょう。



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次回もトリミングと定期メンテを行っていきたいと思います。